香川県高松市の百貨店「高松三越」の店舗広告にAR(拡張現実)を活用した導入事例です。
ARとは、拡張現実感(Augmented Reality)の略で、目の前の景色にコンピューターで情報を加える技術を指します。ポケモンGOのように、カメラをかざすと仮想現実が立ち上がるイメージです。
VRが既に作られた仮想現実に入り込むのに対し、ARは目の前の景色を仮想現実化していきます。こうしたAR技術を店舗集客に活用することで、新たな宣伝効果を生むことが可能です。
高松三越ではハロウィンイベント企画でARアプリ制作会社のCOCOAR(ココアル)を採用し、AR機能付フォトスポット (フォトパネル)を5か所設置しました。フォトパネルにCOCOAR2アプリをかざすと、ハロウィン仕様のフォトフレーム(透過動画)が表示され、フォトフレーム付きのカメラで写真を撮ることができました。
また、スマホなどの媒体で撮影した写真を『#高松三越ハロウィン』のハッシュタグ付きでInstagramに投稿すると、その写真が本館一階のウィンドウにスライドショーで流れ、さらにはInstagramの投稿画面を会計カウンターで提示することで景品がもらえるキャンペーンも行われました。
プロジェクトの概要
PROJECT SUMMARY
-
効果
AR広告は、お客様の興味付けにピッタリの宣伝方法です。
「おもしろそう」という好奇心を呼び起こし「イベントに行ってみたいな」という行動を後押しします。特に現代は宣伝方法が飽和しており、お客様もそういった宣伝方法に目が慣れてしまっている状態です。
そんな中、他社の広告とは違った斬新な宣伝方法を打ち立てるだけでも、他社との差別化(ブランディング)に繋がります。もしARを使った宣伝方法に興味がある方は、是非一度当社にご相談ください。
「具体的にどのようにARを活用すればいいのか?」「どのようにプロモーションをしていけばいいのか?」一緒に考えていきましょう。
-
事例
■ARの活用事例
店舗の集客用広告、カタログなどの印刷物、サービスやキャンペーン、イベント、記事のコンテンツ、サイネージ広告、ノベルティグッズ、フォトスポット、プロモーション、採用・求人広告、販促ツール、漫画など